2020


LIXIL エクステリアコンテスト2020
LIXIL exterior contest 2020

ニコニコ大賞
エクステリアと家族の幸せ部門
お客様と一緒に創る…実際の施工までもご一緒出来たら素晴らしいですよね。担い手不足が深刻化する中、2018年弊社のサラリーマン職人「ガーデンsakan」が誕生、現在11名(内2名ベテラン指導者)が活躍しています。今回のお宅ではガーデンsakanと施主様の2人のお子さんで一緒に造り上げました。コテやモルタルを扱う姿は本当に楽しそうで真剣そのもの。このようなモノづくりに触れる機会がお子さんの一生の宝物(思い出)となり、庭やエクステリアを純粋に好きになって、その後の人生を動かしていくのではないかと切に感じました。確かな品質の施工とその対価以上のものをシェアできたのではないかと思います。
【施主様のコメント】
息子たちは予期せぬ休校のなか、工事中の様子を興味津々で眺めていました。綺麗になっていくお庭を見るだけではなく施工にも携われて、いい体験になったと思いますし、出来上がりに私たち以上の愛着を持っているようです。そしてモノづくりへの関心があからさまに高くなった気がして、将来が楽しみです(笑)

入選賞
ファサード部門
アーチ状のフレームで魅せる、存在感のある建物に負けないファサードをご提案しました。門柱をあえて離れた位置に配してL字に進入することで敷地に広がりが生まれ、玄関前に設置したデザイン格子が通りからの視線を優しく遮ります。どっしりと鎮座する門柱は自然な風合いを湛え、ふんだんに配した植栽で柔らかな雰囲気に。愛車を守る『カーポートSC』の高級感が気品をプラスし、その後ろに広がる人工芝、建物を彩る植栽の緑が、穏やかに優しくお敷地全体を包み込みます。

入選賞
ファサード部門
セキュリティ面を考慮してクローズ外構を希望されました。空間を仕切る縦格子や趣ある天井材。ストレートラインを基調とした建物に合わせて取り入れた『+G』のアイテムが、お広い敷地のなかで存在感を放ちます。門廻りには施主様がデザインされたダイナミックガラスを添え、風格ある佇まいがお客様を迎えます。オーバードアやカーポートも木調色で統一し、シックな雰囲気を演出しました。リビング前に広がる青々とした人工芝が、爽やかな風を運びます。

入選賞
ガーデン部門
これまで手付かずだったお庭を大きくリフォームしました。重厚感のあるタイルで張られた目隠しのウォールで外からの視線をしっかりとカットし、鋳物の格子をアクセントに加えることで高級感をプラス。リビングからお庭に広がるデッキ『樹ら楽ステージ 木彫』や、木調のテラス屋根『シュエット』で自然味溢れる優しい風合いを演出しました。植栽の緑と茶系のコントラストが美しい、エレガントで使い勝手の良いお庭へと生まれ変わりました。

入選賞
エクステリアリフォーム部門
熊本地震の影響で大きく変わってしまった周辺状況を踏まえ、元々あったデッキやテラス屋根を活用したリフォーム工事を行いました。蚊に悩まされていた施主様にとってガーデンルームは必須で、室内との繋がりを保ちつつ適度に目隠しを担う『ガーデンルームcocoma』L字腰壁タイプを採用しました。お広いお庭のなかで適度に囲われた中間領域がお庭の質を高めます。真新しいガーデンルームはご家族の笑顔が集う憩いの場となりました。

入選賞
まちなみ部門
住宅展示場の共有部分を設計・施工させて頂きました。来場者に心地よく、また出展されるハウスメーカーの建物が映えるよう、出過ぎることなくそれでいて品位高く在ることを意識しました。木目・レンガ・赤茶・グレーといった素材感や色使いを、『ラフィーネフェンス』と街路灯のブラックで引き締めることで遊歩道を上質なものに仕立て、南北に細長い会場の“繋がり”を強めています。夢の実現とも言えるマイホーム造りの舞台のお手伝いができ大変光栄です。


YKK AP エクステリア スタイル大賞
YKK AP Exterior Style Award

ベストスタイル賞
リフォーム・リノベーション部門
多忙なご夫妻の癒しの空間となるように、手付かずだったお庭のリフォームを行いました。『ナチュラル感』をコンセプトに、ゆっくりお庭を散策できるローデッキの回廊と、その先に据えたパーゴラとベンチはお庭のフォーカルポイントに。人工芝の緑と木調の目隠しフェンスのコントラストが美しい、ご夫婦だけの静かなプライベート空間の完成です。ベンチに腰掛けてお茶を楽しみながら、ゆったりとした休日のひと時を過ごして頂ければと思います。


タカショー 第28回 庭空間施工例コンテスト
Takasho 28th Garden Space Construction Example Contest

入選
コントラクト部門
住宅展示場内の広場を設計・施工させて頂きました。「使いやすくて、綺麗で、手が掛からない」というテーマのもと、それらを上手くクリアしながら見た目にも印象的な空間にしたいという強い思いがありました。そこで、柱と三角形のシェードを組み合わせた日除けを6基設置しました。ただ休憩するだけのスペースではなく、日陰と立体的な変化やリズムが生まれ、平坦な広場の空間を実用的かつ魅力的に演出することができました。


TOYO全国施工写真コンテスト
TOYO National Construction Photo Contest/p>

入選
ウォールマテリアル部門
ファサードにポイントを絞ったクローズ外構です。石目調のブロックを用いた重厚感のある門柱にはロートアイアン調のクラシカルな門扉やフェンスを組み合わせ、『剛と柔』が織り成す高級感ある佇まいが南欧風の真新しい建物を引き立てます。足元で曲線を描くレンガのラインで建物との統一感が生まれ、アクセントとして取り入れた明るい自然石や要所に植えた植栽の緑で、より一層華やかな雰囲気となりました。