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アウテリアタイガーは
「SDGs活動
(持続可能な開発目標)」に
取り組んでおります。
アウテリアタイガー株式会社は、国連の開発目標である「SDGs」を、私たち自身が取り組み、そして情報発信しながら社会へ普及させてまいります。持続可能な開発目標(SDGs)の諸目標とターゲットには、人間、豊かさ、地球、平和、パートナーシップという極めて重要な分野に対し世界が一致して取り組むべきビジョンや課題が網羅されています。私たちは、それらの目標達成を目指してまいります。

● SDGs活動とは?
持続可能な開発目標(SDGs)とは,2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として,2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2016年から2030年までの国際目標です。持続可能な世界を実現するための17のゴール・169のターゲットから構成され,地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)ことを誓っています。SDGsは発展途上国のみならず,先進国自身が取り組むユニバーサル(普遍的)なものであり,日本としても積極的に取り組んでいます。
(外務省HPより引用)

CSR Activity

職人さんオリンピック
(子供たちのキャリア教育のため)
子供たちのキャリア教育のため、小学生と保護者が職人体験でタイムを競いあうイベント「職人さんオリンピック」を開催。若い世代が職人の仕事に関心を寄せる機会づくりに取り組んでおります。

CSR Activity

デザインコンテスト
in バンコク大学
タイ・バンコク大学にてガーデン・エクステリアのデザインコンテストを開催しています。優秀な学生を日本に招待し、エクステリアの勉強をする機会を提供するなどの国際的活動も行っています。 この取組みを通して、タイ王国におけるエクステリア・ガーデンの新しい考え方を広め、住環境の向上に貢献しています。
● BU大教授来熊

2017.4
● MOU締結

2017.5.23


第1回(2017-2018)
● オリエンテーション

2017.9.8
● 表彰式

2018.3.15
● 受賞者来熊!

2018.6.11〜2018.6.19

第2回(2018-2019)
● オリエンテーション

2018.9.11
● 表彰式

2019.4.26
● 受賞者来熊!

2019.6.17〜2019.6.21

第3回(2019-2020)
● オリエンテーション

2019.9.10
● 優秀者作品

● 優秀者作品

※新型コロナウイルスの影響により表彰式は中止・来熊は延期となりました。

CSR Activity

ガーデン左官制度
(技術・知識の継承、職人の育成)
● ガーデン左官とは
「ガーデンSAKAN」とは新しい考え方の「左官職人」。将来直面するであろう「若い世代の減少」「職人の高齢化」など人材確保の問題に備え創られた職種です。職人というと、「きつい・危険・汚い」など3K の仕事と言われ、収入や雇用が不安定…といった世間のイメージを払拭するべく、正社員雇用化、休日の確保、待遇の見直し、資格取得のバックアップなどを行いました。
また、技術面を支援するためにベテラン職人も社員として雇用。「技」と「知」を、実践を通して伝授される体制をとっています。
結果、2018年4月より毎年新入社員を迎え、2021年4月より14名体制となっております。
● プロモーション映像・パンフレットの制作
若い人材を確保するために、「ガーデンSAKAN」のやりがいや魅力を伝えるためにプロモーション映像やA1 サイズ大のパンフレットなどを制作しています。
● NHK他からの取材要請
このガーデン左官制度についてNHK や熊本日日新聞社などより取材要請があり、「サラリーマン職人」の取り組みが取り上げられました。
2018年07月 | NHK 熊本版・九州版にて複数回放送 |
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2018年09月 | 熊本日日新聞にて取材記事掲載 |
2019年10月 | 熊本日日新聞にてSDGs関連記事として掲載 |
● 職人さんオリンピックを主導
ガーデン左官事業部が「01 職人さんオリンピック」を担当。子供たちとの触れ合いの中で、自分たちの仕事の素晴らしさを実感し、仕事へのモチベーションも上がります。
このような取組みに参加することは、自分たちの仕事に誇りを持てる機会となっています。


CSR Activity

熊本工業高校SPH支援
『Super Professional High school』(スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール/SPH)とは、文部科学省で実施されている「社会の第一線で活躍できる専門的職業人を育成するため、先進的な卓越した取組を行う専門高校を指定して研究開発を行う」という取組です。
H30年度の指定校(全国で8校のみ)に「熊本県立 熊本工業高校」が選ばれ、研究にあわせてまざまな企業や団体が支援を行っています。弊社は土木科の生徒さんへアウトテリアについて学んで頂いています。
熊本工業高校のテーマに「災害対応型」とあり、2019年度は熊本地震で被害にあった『慈愛園』の花壇復旧をお手伝いいたしました。「物だけではなく心の復興を」をテーマに【SDGs】【アウトテリア】【プランニングと施工計画】について学んで頂き、実際にガーデンSAKANと共に花壇の施工を5日間行いました。最終日にはTKUの取材を受け、夕方のニュースに取り上げられました。
エクステリアを学ぶ事を通して、プロフェッショナルビジネス人材育成と卒業後進路の領域拡大を目指しています。
2019年度 実施内容
2019.10.23 | 「SDGs」「アウトテリア」について講義 |
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2019.10.28 | 「プランニングと施工計画」について講義 |
2019.11.06 / 2019.11.11 / 2019.11.13 |
慈愛園「花壇復旧工事」施工実習 |
2020年度 実施内容
2020.06.29 | 「アウトテリア」についての講義及び測量実習 |
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2020.07.13 | 「SDGs」「プランニングと施工計画」について講義 |
2020.07.20 / 2020.07.22 / 2020.07.29 |
慈愛園「花壇復旧工事」施工実習 |

CSR Activity

熊本県小国町、
まなびやの里との包括協定
2020年1月9日 おぐに町民センターにて、「熊本県小国町」及び「一般財団法人 学びやの里」と『SDGsまちづくり包括連携協定』を締結いたしました。
「企業としての資源」と「町(まち)の力と地域の資源」をそれぞれに集結し、相互資源を生かし、観光、環境、地域活性化、生産、消費の分野における交流を深め、さまざまな課題に対し、積極的に取り組みながら、連携して推進していくことに合意し、持続的発展を進めます。
そのアクションプランのひとつに【カーボン・オフセット導入】があります。これを実践するために、すでにJ-クレジット制度における森林吸収クレジットを取得している熊本県小国町様よりそのクレジット100t分を購入し、『事業活動(電力・車両使用)に伴うCO2排出量』をオフセットいたしました。(2020年3月)
【カーボンオフセットの無効化について】
当社が小国町様とクレジット購入の契約をいたしまして、小国町様が坂本龍一氏が代表理事を務められます一般社団法人more trees様の移転口座へ、小国町様所有の間伐推進プロジェクト創出分クレジット100t-CO2を移転させて無効化いたしました。
※カーボン・オフセットとは、日常生活や経済活動において避けることができないCO2等の温室効果ガスの排出について、まずできるだけ排出量が減るよう削減努力を行い、どうしても排出される温室効果ガスについて、排出量に見合った温室効果ガスの削減活動に投資すること等により、排出される温室効果ガスを埋め合わせるという考え方です
※J-レジット制度とは温室効果ガスの排出削減・吸収量をクレジットとして国が認証する制度です
※森林吸収クレジットとは、適切に管理された森林が吸収するCO2を定量化し、カーボン・オフセットに用いられるクレジットとして認証するオフセット・クレジット(J-VER)制度のひとつです
左から 北里理事長、渡邉町長、倉沢社長

CSR Activity

「健康経営優良法人2021
(中小規模法人部門)」認定
2021年、アウテリアタイガーは経済産業省と日本健康会議が選定する「健康経営優良法人(中小規模法人部門)」に認定されました。
従業員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践する「健康経営」の取り組みが優良であると認められた結果です。今後も従業員の健康維持・増進を経営の重要テーマと位置づけ、残業時間の削減や人財共育、男性・女性社員の育児サポート、禁煙サポート等、社員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと働ける会社を目指し、働きがいをもって健康に働き続けられる環境づくりを推進してまいります。
【健康経営とは】
経済産業省が推奨している経営手法の一つで、従業員等の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践することです。企業理念に基づき、従業員と一緒に健康の維持や増進に取り組み健康投資を行うことは、従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に会社のイメージ・業績向上や株価向上につながると期待されます。
【健康経営優良法人認定制度とは】
経済産業省と日本健康会議によって平成28年度に創設された認定制度です。地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。

CSR Activity

熊本工業高校土木科
エクステリア実習支援
2021年度より熊本工業高校土木科カリキュラムに「エクステリア実習」が追加されました。
公共の土木工事など、規模の大きな工事の実習とは違い、日々の暮らしに密接に関わるエクステリア工事を通じて、そこに住まう人々のライフスタイル(心の癒しや楽しさ)を考え、プランニングする事の大切さも学ぶ実習です。弊社では、この実習のお手伝いを行っております。
施工実習はもとより、アメニティを重視した空間づくりは、SDGsの概念にも通じるものと考えられます。
03年度の取組み ※03年度はコロナ過で学校スケジュールの調整が難しい中での実施のため、計画を短縮して「施工」のみとなりました
実施日 | 2021.7.12、2021.7.14の2日間 |
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場 所 | 熊本工業高校 校内敷地(国旗掲揚場) |
施工内容 | 整備工事(学校に残っていたコンクリート平板を利用) |