
アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!
澤和様邸
お庭をゆっくり眺められる
居心地ばつぐんのガーデンルームが完成!

四季折々の花が咲き、訪れた人の心を和ませてくれる澤和様邸のお庭。その一角にあったテラスは、20数年前、ご自宅の新築時に造られたもの。老朽化が進み、「そろそろガーデンルームに作り替えたい」と、本社展示場に足を運んでいただきました。
使い勝手のいいガーデンルームが理想

これまでは主に、愛犬の居場所として活用されてきた澤和様邸のテラス。愛犬の死後、老朽化が進んでいたことを理由に、ガーデンルームへの作り替えを検討されていたそうです。その頃、弊社のチラシを目にされ、「まずは行ってみないことには始まらない」とご夫婦そろって展示場に足を運んでいただきました。
そのときの印象を、「実際目にしたガーデンルームがあまりにも素敵で、『もう、私のものにしたい!』と造りたい願望が一気に膨らみましたね」と目をキラキラさせながら話してくれた奥様。一方ご主人様は、ご自宅のテラスの様子を写真に撮り、寸法を書き込んだメモを手にご来店いただきました。そのため初顔合わせの段階で、予算に合うプランをいくつかご提案することができ、話し合いがスムーズに進んだことが印象的でした。
弊社からお渡ししたプランを、一度ご自宅にお持ち帰りになり、検討された結果、標準サイズのガーデンルームの取り付けには、広さが10㎝程度足りないことが判明しました。そこで、二度目のご来店の際、そこをどうやって解決するかを話し合い、庭に柱を新しく2本建て、取付用のスペースを確保することで懸念されていた問題が払しょくされることに。こうして標準サイズのガーデンルームを取り付けできることになり、コスト面もクリア。ご夫妻の念願だったガーデンルームの取り付けが、スタートしました。
湯上りのお酒や読書etc.
くつろぎタイムのスペースが誕生

これまで、ご夫妻がテラスを活用されることはほとんどなかったそうです。せっかくガーデンルームを作るなら、もっと活用できる空間にしたいとのご夫婦の思いを受け、“できるだけ広くて、お手入れが楽”な点を考慮しました。
ご要望のあった広さについては、もともとあったテラスよりも間口を広げ、奥行きを30㎝程度拡張。「わずかの差のようですが、これだけで伸び伸びと居心地のいい空間に仕上がりました」(ご主人)。
床材は以前の木製ではなく、タイルに変更し、今後のお手入れが楽なようにとご提案。壁面も、お庭に面した正面側を折戸に、出入りされる両サイドを引き戸にし、使い勝手の良さにこだわりました。網戸を設置しているため、虫除けも万全。秋口には、通り抜ける風がひんやり心地よく、ご夫婦の憩いの場として大いにご活用いただいているそうです。
もともと、奥様からの熱い要望でスタートした計画でしたが、完成してみると、はまられたのはご主人様。「ここで飲む、お風呂上りの一杯が最高なんです! この間の満月の夜は、ぼんやり空を眺めて過ごしました」と、ガーデンルームでのひと時を楽しまれているご様子。 奥様が花や木を植えられ、ご主人が柵などを手造りされて、お二人で一緒に作り上げてこられた自慢のお庭。その庭を時にはゆっくりと眺めながら、季節を感じ、ご夫婦水入らずで過ごされる時間が増えていかれることを願っています。

取材を終えて・・・