
アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!
市村様邸
住まいとの統一感を出しつつ、遊び心を取り入れた
“白の外構”完成度の高さに脱帽しました

のどかな田園風景の中に、遠くから見てもひと際真っ白に輝く市村様邸。今年の3月、ご自宅を新築されたのをきっかけに、「白を基調にした住まいに合うような外構をプロデュースしてほしい」とご依頼を受け、施工がスタートしました。
住まいを引き立てる、外構のアイデア

もともと、奥様のご実家やご姉弟の外構の3カ所を弊社が施工していた実績があり、ご自宅を新築されたタイミングで、外構全般(門扉などの玄関周り、外壁、カーポートなど)の施工をご依頼いただきました。その際、市村様からの主なリクエストは、「住まいに合うような外構にしてほしい」「玄関周りにインゴットを使ってほしい」の2点でした。お住まいの周りが一面田んぼだったこと、また道路に面していることもあり、あまりオープンになりすぎないように、セミクローズ感を意識した玄関まわりをご提案しました。
「今年の3月下旬に家が完成しましたが、直後は、玄関のドアを開けるとすぐ田んぼ(笑)。穴見さんからは、車の通りもあるので、人が出入りするときの目隠しになればと、『プラスG』というアルミの形材を使った施工プランをご提案いただきました。丸見えだった我が家の玄関が、おしゃれに変身したのもうれしかったです」と奥様。
玄関周りは、“エクステリアの顔”ともいえる重要なスペース。格子材を縦に入れ、スッキリとした印象になるよう配慮しました。また、住まいに合わせて全体を白で統一したことも、エレガントさを際立たせる結果になったようです。
ご主人は、事前に弊社のホームページで下調べをされ、玄関にインゴットを置きたいとお考えでした。「昼間は太陽の光が反射してキラキラと輝いて見えますし、夜になると照明の灯りで表情が一変。ご近所さんからも評判なんですよ」と念願のインゴットに、お二人そろって好評価をいただきました。
外構ができて初めて「我が家が完成した」と実感

最初のリクエストに上がった、白を基調にした外構プラン。そのため、“住まいが引き立つように”ということを意識しました。玄関までのアプローチは、あえて黒っぽいタイルを使用。落ち着いた表情になるよう工夫したほか、住宅側の外壁は白、カーポート側は落ち着いたトーンの化粧ブロックを使うなど、変化を持たせています。
玄関正面にある花壇脇の壁。ここは、白とグリーンのモザイクタイルをあしらい、単調になりすぎないように遊び心を取り入れたデザインに仕上げました。外壁の一部に穴を開けたり、木目アルミの柱を組み合わせたりと、細部にわたってデザインを工夫しました。
「外構が完成するまでは、田んぼの中にポツンと家だけが建っている状態。憧れだった白いお家でしたが、細部のディテールにまでこだわった玄関周りが完成し、これでようやく我が家が完成した気分ですね」とご主人。一方、奥様も「三角形の花壇や、白と緑のタイルデザイン、インゴットなど、自慢の玄関になりました」と喜びの声を聞かせてくれました。「素人なので具体的なリクエストができませんでしたが、想像を越える満足度120%の仕上がり」と語ってくれたご主人。お客様のご満足につながる仕事ができたことを誇りに思います。

取材を終えて・・・