
アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!
松本様邸
「最初に見たプランの完成度、断トツでした」

ストレートになりがちな塀に敢えて段差をつけて奥行きとリズム感を出し、清涼感のある高透過ガラス製のインゴットにルーフ付きの門扉&アプローチを合わせるなど、さり気なくも計算し尽くされた外構で迎えてくれる松本様邸。理想のイメージに向かって自ら情報収集をするなど、松本様がお庭にかけた熱い想いを伺いました。
目指したのは既存の家と新しいお庭との調和

2年前に築5年の住まいを購入し、ご夫婦と真鈴ちゃんの3人で暮らしている松本様一家。入居時、既設のカーポートでは愛車を収める際に狭さを感じた上に、目隠し程度の数本の植栽と防草シートだけというシンプルなお庭でした。そのため外から家の中や洗濯物が丸見えの状態で、真鈴ちゃんが庭で思いっきり遊べないのが大きな悩みに。そのままの状態で暮らしつつ「お庭をどうしようか?」と考えながら、8ヶ月ほどが過ぎていったそうです。
とは言え、その間にも少しずつ準備を進めていました。「フルリフォームで大掛かりになるので、やはり信頼性や実績のある会社に依頼したいと思っていました。既に建っている家と一体感のあるお庭になるよう、インターネットで全国の施工例などを参考に情報収集。自分たちが希望するイメージを具体的に集めて外壁の素材も決め込んで、何枚もプリントした資料を手にアウテリアタイガーさんの展示場に向かいました」。優先順位は家とお庭が馴染むこと、外からの視線が気にならないように適度な目隠しがあること、カーポートのサイズアップ、ウッドデッキの設置、そして手がかからないお庭にすることなど。それらの要望を踏まえた最初のプランを見た時のことを、奥様はこう言います。「私たちが思い描いていたものに近いデザインで、完成度が断トツでした。そして細かい質問にも分かりやすく丁寧に対応していただいたことも決め手になり、タイガーさんにお願いすることにしました」。
最後の決断を後押しした職人からのある言葉

カーポートはスロープ部分にまで屋根を付ける完全オリジナル設計にしたことで、雨天時の車の乗降も心配が無くなりました。また念願のウッドデッキには、グルグルと回転できるチェア、そしてテーブルをセットで設置。このセットは展示場で真鈴ちゃんが気に入ったもので、チェアは遊びに来た友人が取り合うほどの座り心地です。またご主人が積極的に水やりや落ち葉の片付けなどをしてくれるそうで、「主人がここまでやってくれるとは、正直思っていませんでした!」と笑う奥様。以前と違って、視線や時間を気にせずに思いっきりお庭を楽しむ時間が増えたようです。
完成間近にはこんな出来事がありました。「工程の終盤、アプローチに設置する予定の天然石が運ばれて来た時のことです。トラックからクレーンで降ろされた石を実際に見たらカタログの印象よりも色味が強くて、そこの部分だけ浮きそうだったんです。お庭はほとんどが出来上がっているし、でもそのまま設置すると住まい全体の印象も大きく変わる気がして…。その時、職人さんに『何か合わない気がするんですけど、どうですか?』と正直に聞いてみたら、『絶対に妥協しない方がいいですよ。自分たちも応えますから』と言っていただいて。『迷惑になりませんか?』と言っても嫌な顔一つせず、『大丈夫ですよ!』と背中を押していただきました」。その後、新しいタイルの発注のために約2週間の中断があったものの、アプローチは無事に完成。「すごく迷ったんですけど、あの時に勇気を出して本当に良かったです!」。松本様が最後の最後まで妥協しなかったからこそ出来上がった大満足のお庭。これこそがアウテリアタイガーが目指す庭づくりです。

取材を終えて・・・