
アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!
西河様邸
「欲しかったのは敷地にフィットするカーポート。
思い通りのカーポートに巡り合いました!」

世界中に蔓延した新型コロナウイルス。思いもよらない出来事に翻弄され、私たちの日常は急激に変化しました。長期に渡るステイホーム。お家で過ごす時間を快適にするため建物内外のリフォームを検討される方が多くなった昨今、西河様も例外ではなく、お家時間をより良くするためのご相談を頂きました。
「新人さんとは思えない対応力。
詳しい説明で、安心してお任せできました」

熊本市北区の住宅街にお住まいの西河様。ご新築間もない頃、デッキやテラス屋根などのガーデン工事をお世話になったお客様です。そんな西河様にはかねてよりのお悩みがありました。「見られている訳ではないのですが周囲の視線が気になってリビングの窓はレースのカーテンを閉めたままなんです。でも、コロナの影響で家に居る時間が長くなるとそれが息苦しくて、思いっきりカーテンを開けたい!と思うようになりました。カーポートはずっと欲しいと思っていたので、どうせなら一緒に…とご相談に伺ったんです」。担当したのは入社間もない新人営業マンです。「既存のデッキや屋根が木調だったので、目隠しは人工木のフェンスをご提案しました。淡いピンクのブロック塀に合わせたライトブラウン色で、明るく圧迫感のない優しい雰囲気に仕上げています。でも、カーポート選びは難航しました…」。玄関前にある既存の駐車スペースは、間口・奥行ともに車2台が止まるぴったりのサイズとなっています。また、横向きに止めるゲストスペースの侵入口も確保しなければなりません。そのため、新設するカーポートの柱が車の動線を妨げないよう注意が必要でした。
アーチのようなフレームで圧倒的な存在感を放つカーポートが完成

「車を並列で2台止める通常のカーポートだと柱の位置が固定されるし、片側支持などの特殊なカーポートだと柱やそれを支える地中の基礎が大きくなってその分間口が狭くなってしまう。玄関の前なので屋根の高さも気になっていました。どうにか良い方法がないか悩みましたが素人にはとても難しく、これはプロに相談するしかないと思いました」と、ご主人。お話しを伺った担当者はすぐに、三協アルミの『U.スタイル アゼスト』をご提案しました。アゼストの最大の魅力は、柱の位置や高さ、梁の長さや角度を調整できる柔軟な敷地対応力です。その特徴を活かし、梁を間口いっぱいに伸ばして境界ブロックまで角度をつけることで、西河様のご心配を見事に払拭しました。「こんなカーポートがあったなんて!思い描いていたのはまさにこの形でした」ご夫妻は笑顔で声を揃えます。「カーポートの色は家の外壁の雰囲気から断然黒でした。ご近所の方にはとっても良いものができたねと褒めて頂きました。目隠しフェンスのおかげでリビングのカーテンも開けられるようになったし、本当に工事をお願いして良かったです」と、奥様は声を弾ませます。カーポートの下にはお子様の自転車も止めてあり、「これから雨に濡れなくなるね」と喜んでいるそうです。夏の名残りを帯びた太陽の光を浴びて、抜群の存在感を放つ漆黒のカーポート。その下で、西河様ご家族の笑顔が眩しく輝いていました。

取材を終えて・・・