
アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!
田中様邸
「ショーケースみたいなバイクガレージが格好いい。
ますますバイクが好きになりそうです」

まるでショーケースのようなガーデンルームに、ご主人の愛車である大型バイクが停まっています。真新しいガーデンルームに引けを取らないほど、ピカピカに磨き上げられた“ハーレー”。バイク好きにとっては憧れの1台です。今回は、ご主人が熱狂的なバイク好きであることから、ガーデンルームをバイクの収納スペースとして使用することになりました。車体寸法や乗り入れ方、車庫からの勾配などを考慮して、採用したのは三協アルミのガーデンルーム「ハピーナ」です。バイクを収納するだけでなく、大人2人がくつろげるスペースにデザインされた心地よいガーデンルーム。夢とこだわりがつまったこちらの空間でお話を伺いました。
大切な愛車を納めるバイクガレージが完成

ご夫婦の出合いは東京。ご主人の地元である熊本に家を構えることになり、こちらの新居を購入されました。「東京時代はマンションでしたので、ずっと貸倉庫にバイクを入れていたんですよ。保管するという目的は叶いますが、大事な愛車ですので定期的なメンテナンスもしたくて…。せっかく家を買ったので、家にいながらハーレーが眺められる空間ができたら最高だなと思って、妻に相談してみました」。「主人は相当なバイクファンなので。どこかに借りるより、庭をそのまま使ったら?という感じで(笑)。わたしとしては、ガレージの周囲にドッグランのスペースを作っていただいたのが本当にうれしくて! 仕事をしているのでなかなか散歩の時間がとれなくて困っていましたが、愛犬がちょっと駆け回るのにちょうど良い大きさなんです」と笑顔で語ってくださいました。奥さまの傍らには、2匹の愛犬がぴったり寄り添います。家から直接出入りできるつくりのため、ストレスなくガレージへの行き来ができます。テーブルとイスを出して、昼間からゆっくり過ごすこともあるそうです。
ふたりで過ごす休日は、風を感じるツーリングへ

ルーム内へのバイクの乗り入れのために、地盤高に近い高さで設置されたガレージ。前面は適度な目隠しも兼ねて「腰パネル仕様」とし、スロープ側の側面は、開口幅も広い折戸にしました。この折戸を締めるとショーケースのように見えて、周囲からも格好いいと評判とか。また奥行きが9尺(2.7メートル)あるため、バイクを入れてもまだゆとりがあります。今回の工事を振返って、お2人は「左官さんがとにかく素晴らしかった」と話します。「人柄、技術力ともに、安心してお任せできる方だったのが嬉しかったです。完成までに4つ〜5つの工程がありましたが、一つひとつの仕事がとても丁寧で。現場がキレイな職人さんは本当に尊敬できますね」と喜びの声を語ってくれました。月に1度はバイク仲間と一緒に、ツーリングを楽しんでいるというお2人。奥さまは後部座席に乗り、ご主人と同じ風を感じています。人生を輝かせる趣味を大切にしながら、ふたりの時間を存分に楽しんでいらっしゃるようでした。

取材を終えて・・・