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たいが〜なお庭自慢ページ

WEBでお庭見学!

たいが〜なお庭自慢!

アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!

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龍野様邸

熊本県・八代市

「思い通りのお庭をつくってくれてありがとうございます」

 4月半ば。雨上がりに訪れた龍野様のお庭は、色鮮やかなレンガの小道が静かに横たわり、しっとりとした空気の中に芽吹いたばかりの葉が色濃く映えています。元気に遊ぶ仲良し兄妹と、それを見守るご夫婦。緑の息吹のなかに、優しい時間が流れていました。

3年越しの“思い”を、形に。

 「私から穴見さんに声を掛けたのが始まりでした」そう話して下さったのは奥様です。八代市の中心部に新居を構えられてから3年。新築当時に設置した天然木のデッキは傷み、奥様がご自分で植えた樹木は全く育たない。土のお庭はすぐに雑草でいっぱいになり、草取りに終われる日々…。そのうえ水捌けが悪く、まとまった雨が降ると大きな水溜りが2~3日は消えなかったとか。「とにかくお庭自体がストレスで、人を招く事もできませんでした」と、当時を思い出して苦笑いのご夫婦。「そんな時、穴見さんが近所で始まる工事のご挨拶に来られて、折角だからと色々お尋ねしました」。それがきっかけで始まったご縁。初めは雑草対策や水捌けの問題を解決するだけのご相談でしたが、打ち合わせを重ねる度に要望がどんどん膨らみ、“いつかはお庭のリフォームを”と考えておられたご夫婦の3年越しの思いが、ついに現実のものへと動き出しました。

「樹木とレンガ」のキーワードから誕生した
緑溢れる憩いの庭

 龍野様の敷地に足を踏み入れると、まず、レンガの笠を被った可愛いフォルムの門柱が出迎えてくれます。その後から顔を覗かせているのは真っ白なガーデンルーム。「元々、ガーデンルームは考えていなかったんですよ」(笑)。傷んだデッキを撤去した後、お手入れの要らないタイルテラスにシフトチェンジ。雨除けは欲しいけどテラス屋根は嫌だな…そう思っている時、展示場で目にしたガーデンルームは腰壁で足元が隠せるし、外からの目隠しにもなる。『テラスはお庭の一部』と考えておられたご夫婦は、生活感を出さず、休日をゆっくり過ごすご家族の憩いの場となればと、ガーデンルームの設置を決意されました。全てを白で統一したガーデンルームは清潔感に溢れています。そこから望むお庭の中心にはベンチが腰を据え、奥様が熱望されたレンガと人工芝と溢れんばかりの樹木…コントラストの美しい風景が広がります。「どうしてもレンガを使ったお庭にしたくて。穴見さんが“できる”と仰ったので、お任せしました」。新緑の美しい樹木は、お隣からの視線をさりげなく遮ってくれます。“目隠し”をしたくなかったという奥様は、思い通りのお庭に大満足です。「植物が大好きで、お手入れし易い樹木を植えてもらいました。庭の隅には菜園スペースもできて、言う事なしです!」。ガーデンルームの脇に設けた小さな砂場は、砂遊びが大好きなこども達のために作ったもの。今ではご近所のこども達も集まって、毎日笑い声が溢れているとか。ガーデンルームのいちばん近くには奥様が育てられたハナミズキが植えられました。これまで一度も咲いたことがなかったのに、移植してから初めて咲いたというハナミズキの花は、お庭の完成を喜ぶかのように、にっこり笑っているようでした。

コメント

取材を終えて・・・

 夜の撮影に伺った際、「夜の景色を外から見たことはなかったです」と撮影に付き合ってくださった奥様。ゆっくりと陽が沈んでいく中、優しく灯る光が次第に濃くなり、木々の葉影が建物に映し出される様は圧巻でした。「外から眺めるお庭もいいですね。きれいだなー」小さく漏れる奥様の心からの言葉に、お庭作りのお手伝いができたことを本当に嬉しく思いました。素敵なお庭をつくって下さってありがとうございました。