
アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!
三嶋様邸
「子どもたちの成長とともに、ゆっくり庭を育てていきたいです」

県北ならではの”のどかな雰囲気”で、身も心もゆったりできる三嶋様のお住まい。表札には、名字をモチーフにしたかわいらしい3羽の鳥が。優しい雰囲気のアウトテリア空間にぴったりで、ゲストをあたたかく迎えてくれているかのようです。ご夫婦は共働き。お子様の就学前に、ご主人の実家がある玉名市に拠点を移すことにされました。
直線と曲線を融合させ、安全性を重視した空間に。

奥様のご実家は益城町、ご主人の実家は玉名市。「2人だけだと仕事と育児の両立がなかなか難しく…。夫の実家の手も借りながら仕事に復帰したいと、玉名市に新居を建てることにしたんです」と奥様。弊社との出会いは、建築メーカーさんからのご紹介でした。光の森の展示場に足を運ばれてすぐ、全体的な雰囲気が気に入りましたと嬉しい声を頂きました。車庫スペースは6台、その奥には広大な庭が広がります。120坪という敷地を存分に活かしつつ、大きな建物にも引けを取らないメリハリの利いた空間!白とブラウンを基調とした明るい雰囲気の外構は、お住まいの顔となっています。建物が道路に面しているため、プライベート感・安全性を確保できる造りを最優先に。奥さまに話を聞くと「下の子が生まれてまだ育児休暇中で、家にいる時間が長いので。道路からの目線カットは、まず最初にお願いしたいところでした。あと、子どもたちがドアを開けて飛び出しても危なくないように、アプローチにアクセントをつけたのもポイントです」とのこと。2種類の板幅のフェンスが程よく目線をカットし、かつ広さを感じさせてくれています。特にアプローチまわりは、ご主人もお気に入りの場所に。「直線ラインの中に、アプローチや花壇、玄関先に曲線を使って、やわらかな印象を造ってもらいました。色味を合わせたことで、ほっこりした暖かい雰囲気になっていますよね」とお庭づくりを振り返ってくださいました。
守る・結ぶ・つなぐ。庭は地域の大事なランドスケープ。

担当した蛯原自身も子どもを持つ父親であることから、大切にしたのは「親目線」。自らの経験と照らし合わせながら、三嶋様ご夫妻の想いをひとつひとつカタチにしていきました。以前のお住まいは庭のない戸建てだったので、初めて目にする大きな庭にお子様たちは大喜びだったそう。「今年は植えた芝がきれいになるでしょう。直に鉄棒やプールなど遊具を置いて、公園に行かずともここで思い切り遊ぶようにしたいなと。“庭を育てる”というのかな。きっと年々愛着がわくと思いますので、子どもたちの成長とともに庭の経過を楽しみたいですね」とお2人。完成した空間には「子どもたちと一緒に庭で想い出をつくりたい」という、ご両親の想いがたっぷり詰まっていました。「もちろん、この環境も気に入っています。田舎ならではの雰囲気で子育てができることがとても嬉しいんです」。ご家族の安全を守る。地域とご家族を結ぶ。豊かな暮らしを育む。アウトテリア空間は、大切な役割を果たすランドスケープなのです。

取材を終えて・・・