アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ！
岩下様邸
捜し求めた理想の土地。
5台分の駐車スペースは、まさに“夢の形”です！
阿蘇の麓に横たわる閑静な住宅街。遠くに馬の嘶きが響き、目前には雄大な阿蘇の自然が広がります。住宅街に入ってすぐ、目に飛び込むのは圧巻の駐車スペース。門柱にはガラスのオブジェがキラキラと輝き、掘り込まれた蝶の柄が誇らしげに舞っていました。
「決め手は大江さんの人柄でした（笑）」
以前は阿蘇郡高森町にお住まいだった岩下様。就職された二人の娘さんの通勤を考え、大津町に新居を構えられました。高森のお家は縦列駐車で車の出し入れが大変だったため、新しいお家では並列駐車が必須。5台分の駐車スペースを確保できる広い土地をあちこち探し回り、偶然、この土地と巡り合ったそうです。新築工事が進むなか、外構業者を4社選定し、それぞれに見積もりを依頼されたそうですが、その中でも弊社のプランは群を抜いていたとか。「他社に比べると、プランも構造的な部分もとても良かった。その分金額は高かったですが、それでもお願いしようと思えたのは、担当者さんの人柄が良かったから」。実は外構業者を決められたのは、建物が完成し、引っ越しを1週間後に控えた時のことでした。『引っ越し前にせめて整地だけでも･･･』と言う無理なお願いに応えてくれたことが一番印象深い、とご主人は笑います。「あれは本当に嬉しかったです。助けてもらいました」。その後、駐車スペース・門廻りと二期に分けて工事を行い、木調の優しさに包まれた、スタイリッシュで暖かみのある外構が完成しました。
“プライバシーの確保”と“開放感”。
デザイナーの感性が光るデザインに大満足
ご主人のお気に入りは門廻り。展示場で見て気に入ったと言う、木調のフレーム『プラスG』とガラスのオブジェ『インゴット』を組み合わせたデザインに魅了されたそうです。はじめは門扉のあるクローズ外構も検討されていましたが、「荷物を持っている時の開閉が大変」と娘さん達から猛反対され、今の形になりました。どっしりと構えるフレームに守られるように建つ門柱は、ガラスの表札とポストのバランスが絶妙で、自分が主役であることを静かに、でもはっきりと主張しています。「今ではこのデザインにして間違いなかったと思っています。とにかくデザインが素晴らしい！」。一方奥様は、門廻りもさることながら、お庭を取り囲む目隠しフェンスがお気に入りです。「リビングに居ても、お隣や外を歩く人の視線が全然気にならなくなりました。有るのと無いのとではこんなに違うんですね」。リビングの窓際にあるソファでは、愛犬のさくらちゃんが気持ちよさそうに外を眺めています。目隠しフェンスによって完全なプライベート空間となったお庭は、さくらちゃんのお気に入りでもあるようです。
工事を振り返り、マイナス点はひとつも無いとおっしゃるご夫妻。逆に、ギリギリになって工事をお願いしたり、工期を短縮したり･･･「こちらが無理なお願いばかりして、そのことが気の毒でしょうがなかった」と、申し訳なさそうに顔を見合わせます。『家を建てるなら、外構と同時進行が良い』そうおっしゃるご主人の真剣な表情から、経験したからこそ言える心からの思いが伝わってきました。
取材を終えて・・・
