
アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!
長尾様邸
何度も何度も相談に乗っていただき、
我が家に合う外構が完成しました

今年の4月末にご自宅を新築された長尾様邸。建物の施工前の段階から、弊社へ外構工事のご相談にお見えになりました。「家を建てる前から、外構のプロに一緒に考えてもらったのが良かったですね。将来的に使い勝手がいいように考えて下さり、出来上がりにとても満足しています」とご夫婦。
不便に感じていたことを解消しつつ、デザインも満足のいくものを

これまでご家族5人で賃貸住宅に住んでいらっしゃった長尾様。当時の玄関には、小さな屋根しかなく、少しでも雨が降ると鍵を開けている最中に服が濡れてしまい、小さなお子様がいらっしゃるご夫婦にとっては、かなり不便だったそうです。そのため、新居の玄関には「しっかりとした屋根を設けたいと熱望。外構の計画段階で、住宅メーカーにもプランの見積もりを取られ、その際、壁で覆われた見た目にも頑丈なタイプの玄関周りのご提案があったそうです。同じ頃、弊社の展示場にもお越しいただき、展示してあった屋根を気に入っていただきました。それを基にプランをご提案。「〝外構〟と聞いてイメージしていたのは、いかにもどっしりとしたもの。それが、アウテリアタイガーさんの場合、シンプルでかつおしゃれだったので『これはイイ!』とすぐに気に入りました」(ご主人)。
分譲住宅地に建つ長尾様邸は、玄関を出るとすぐ目の前が別の方のお住まい。そのため、出入りの際の目隠しを考えつつも圧迫感が出過ぎないようなデザインを組み立てました。また玄関が北側にあるため明るさも重要に。光をうまく取り込めるようなデザインにしつつ、玄関周りにジュンベリーやブルーベリーなどの植樹を施し、ご家族でガーデニングが楽しめるよう少し大きめの花壇も設けました。「賃貸住宅のときには庭や花壇がなかったので、これからの庭いじりも楽しみ。実のなる木も植えてもらったので、子どもと一緒に育てていけたらと奥様もうれしそう。
車の乗り降りに便利なカーポートと
子どもが遊べる庭が新生活に変化を

玄関の正面側と、西側に計5台分の駐車スペースを確保された長尾様。これも住まいの計画段階から念入りに打ち合わせを重ね、決定されました。「子どもたちが大きくなったとき、万が一、家を出なかった場合のことも考えましたね。また、普段の来客時も想定し、駐車場のことだけでも何度も相談に乗っていただきました」(奥様)。ご主人の車を停めるスペースにはカーポートを設置。ここも玄関への動線を考え、できるだけ雨に濡れずに移動ができるような位置を検討しました。「道路寄りに付けることも考えたんですが、それだと勾配があるので乗り降りがしづらいなと。今の位置だと使いやすくていい」(ご主人)。「今まではカーポートがなかったので、とにかく便利。雨の日はもちろん、夏場の日差し除けにもなるし、冬場もフロントガラスが凍らないと聞くのでカーポートは付けて正解!」(奥様)。
一方、お庭作りでポイントとなったのは、植樹と整地。リビングやキッチンの窓の外に植樹を施し、木々が成長したあとで十分な目隠しとなるようにし、庭には山砂を入れ、お子様の遊びやすさと、将来ウッドデッキなどが設置しやすいようにしました。「お庭に立水栓を設けてもらったのも、子どもたちが庭で遊んだあと、足を洗うのに便利です」と奥様。家づくりと同時進行で、将来の暮らしをじっくりとイメージしながら進んだ外構づくり。そのおかげで、末長く大事に使っていただける外構が完成しました。

取材を終えて・・・