
アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。
ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!
桑原様邸
外構のプロからのご提案に
「さすが!」と感心しきりでした

これまでマンション暮らしだった桑原様ファミリー。念願の一戸建てを新築されるにあたり、外構工事をどこに依頼するか検討されていた頃、弊社の展示場へお越しいただきました。「テレビCMで良く見ていましたし、周りからの評判も良かったので、まずはお話だけでも」とご主人。住宅メーカーと弊社を含めた3社で見積りやプランを検討されたそうです。
決め手はデザイン!想像以上の提案に心を動かされた

家の新築工事が進むのと同時進行で、外構の業者選びを検討されていたご夫婦。「家自体がどんな風に完成するのか自分たちも分かっていなかったので…。外構業者さんを決めるのは難しかったですね」(ご夫婦)。検討の結果、ご依頼の決め手となったのは弊社のデザインだったそうです。「家の雰囲気に合っていましたね」とご主人。
こうして施工をお任せいただくことになり、テラス、目隠しフェンス、車庫、玄関アプローチ、お庭部分のご依頼がありました(最終的には、門柱も)。当初、ご主人はウッドデッキのテラスがご希望でした。「テラスがある庭っていいなと漠然と思っていて、ウッドデッキしか頭になかったんですね。そんなとき、藤田さんからタイル仕様のものをご提案されて、ウッドデッキに比べてお手入れが楽なこと(ウッドデッキの場合、柱の下の隙間に雑草が生えやすい)や、デザインの自由度が高いことを伺い、『こっちがイイ!』と(笑)」。奥様も「タイルだと汚れても水でジャブジャブ洗い流せるし、忙しい主婦の人にはおすすめですよ」と使い勝手にも満足されているご様子。
山砂で整地した庭は、2人の息子さん(取材当日は不在)が野球のバットの素振りをするスペースとして大活躍。テラスにご夫婦が腰をかけながら、親子でコミュニケーションが取れるのも満足のポイントのようです。
目隠しフェンスや車庫のおかげで暮らしやすさが格段にアップ

これまでのマンション住まいで、ご主人が不便に感じていらっしゃったのが、駐車スペース。マンションから少し離れた場所にあり、荷物の移動も大変だったそうです。今回はその不満を解消するべく、〝屋根付きの車庫〟をオーダー。そこに、熱線遮断タイプのものをご提案したことで、夏場の熱い日差しのときでも車が熱くならずに済み、より快適に駐車場をご利用いただける結果に。「玄関も当初の計画を見直し、南北の両方向から出られるようにしました。おかげで、雨の日でも濡れずに移動ができ、荷物の移動がとっても便利なんです」(奥様)。アーチ状になった車庫の屋根も、桑原様邸のように大きな建物の場合だと、デザインに厚みが出るので見た目にも好印象。
もう一つ、今回の施工でポイントとなった目隠しフェンスは、隣家や周辺の人通りの〝視線〟に配慮したもの。ブロック塀ではなく、樹脂製の木目調のものを採用し、高さはあるものの圧迫感が出ないように配慮。色味も茶と白を組み合わせ、板の幅にも変化を持たせ、単調に見えないように工夫しました。
今回の施工について感想を伺ってみると、「出来上がりにとても満足しています。玄関前の門柱は、予算の関係もあり、最初作らなくてもいいかなと思っていたんです(笑)。藤田さんに〝建物の顔〟ということで高級感のあるものをご提案いただき、やっぱり作って良かったなあと思います」と顔をほころばせるご主人。「お庭の植栽では、どの場所に、どんな種類の木を植えるかずいぶん迷いましたね。今は、育っていく過程が楽しくて、マンション暮らしのときにはなかった喜びを感じています」と奥様。
外構づくりを通して家族の暮らしが快適になり、新たな楽しみが増えたことを目の当たりにできた桑原様邸の施工でした。

取材を終えて・・・