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◎Posted time : 19:58
ご無沙汰してます、藤田です。
今日は気になったタイルについてご紹介します。
先日「たいが~なお庭自慢!」の記念すべき第一号としてご紹介させて頂いた、
O様邸の玄関ステップに使われ、よいアクセントなっている白いタイルは奥様からがお知り合いから
頂かれたもので、築100年程の蔵につかわれていたものだそうです。
(タイルの裏には土壁の土とワラが残っており、骨董感満点でした!)
もともとは20cm角くらいの大きさでしたが、まわりの板石との兼ね合いでカットして使用しています。
表面には唐草っぽい模様が描かれています。このデザインも100年前のものでありながら全く古さの
ないよいものでした。
続いてのものは愛知万博で見た巨大なタイル壁です。20mはあったはずです。1ピースが60cm位。
ごらんの通りのものすごいインパクトに言葉を失い、何か怖くなりました(# ゚Д゚)
強烈な色と正方形でなく六角形であるところに恐ろしさがあります。
スペイン館と聞いてその色にもやや納得です。
一枚一枚手作りらしいです
先程とはうって変わって落ち着いた色調のモザイクタイルです。タイル一枚が5~20cm位です。
長崎県内某ホテルのもので、50年以上前のものらしいです。
多くの色が使われていますが、その組み合わせがなんとも絶妙で、一度見て忘れられないものに
なりました。見た目にもかなり時間を経た感はありますが、非常に綺麗です。タイルの良さは時間を
経ても変化が少なく、いつまでも美しいことにあるかなと思います。
変わるものがよいのか、変わらないものがよいかは賛否両論ありますが、
タイルはいいですね(*´∇`*)
・・・一方、最近引っ越した我が家を見ると、玄関前に裏返しのテラコッタタイルと謎の点字ブロック
がテキトーに敷いてあったりして、たいがなことになっているので誰か助けてほしい今日この頃
ですσ(^_^;)