体感できる展示場へ!
アウテリアタイガーで、お庭を施工させていただいたお宅をご紹介します。ご紹介させていただくお庭は「予約制」で見学OKですよ!
熊本市出仲間の閑静な住宅街。工藤様邸も含め、ここ数年で宅地化が進んだこともあり、真新しい家々が並びます。工藤様邸はその中でも一際目を引き、モダンな外観によくマッチした庭がとても印象的。「近所の評判も上々です」とにこやかに話す工藤様の笑顔から、今回の施工の出来映えへの満足感が伝わってきます。
7年ほど前にご自宅を新築された工藤様。その際、予算の都合もあり、庭や外構は断念しておられました。しかし、「やはり家のイメージにあった庭を作ろう」との想いが強く、フリーペーパーの広告を見て弊社の平成展示場へ来場され、すぐにプランをご提案させていただくことに。
工藤様からは「家のイメージに合わせた明るい庭に」「母が同居しているので出来るだけ段差の少ない庭に」などのご要望があり、幾度かのプラン変更を経ていよいよ着工となりました。
今回、工藤様邸では車庫、庭、外構、デッキテラスの施工を行いました。庭は、それまで砂利だったものを芝に張り替え、近くに住むお孫さんたちも安心して走り回れるように。また、元々庭にあった木と新たに植栽した木をバランスよく配置。木々の下には夜の庭を幻想的に照らし出すスポットライトも、いくつか仕込まれています。さらに、お母様がお住まいの離れには階段式のデッキテラスを設けました。お孫さん(お母様にとってひ孫)たちは、皆このデッキを通り「おばあちゃ~ん」と大きな声を上げて中へと入って行くそうです。
新しくなった庭では、さっそくお子さんやお孫さんとバーベキューも行ったという工藤様。「いろいろと要望も言ったけれど、お陰でイメージ通りの庭になりました」と話すご主人。そんなご主人のご満足ぶりを表すエピソードを奥様が披露してくれました。
「以前は庭の手入れなどほとんどしなかった主人が、庭の水やりをしてくれたり、わざわざホームセンターから新しい花を買ってきて植えたりするんです」。
そのご主人が最後におっしゃった、「近所の方からも『住宅展示場の家みたい』と言われると嬉しいですね。庭が出来上がったことで、ようやく本当の“家”が完成したような気がします」との言葉は、私たちにとって何よりの励みです。
ご主人が最後に語ったように、家と庭は切っても切れない関係にあり、どちらか一方だけが豪華でも、もう一方は引き立ちません。家と庭が、それぞれのプロフェッショナルによって“カタチ”になり、時には互いに補い合い、時には互いを高め合うような存在であって初めて、“完成した”と言えるのではないでしょうか?